呼子にイカを食べに行ってきた。

わざわざ食べに行かなくてもいいかな、なんて思っていたけど、思い切って行くことにした。

車で高速道路を走って2時間半。9時過ぎに家を出てお昼前に到着。

漁火というお店に行った。お昼前について混んでいるかと思いきやそうでもなかったので良かった。

店員さんのおススメもあって、活き造りを頼んだ。

1人前というのは200グラムだそうで、わりと小ぶりな感じだった。でも、イカは透明なのだ。透明なイカを食べるのは初めてでお腹の中も透明だった。美味しそうというより。まだ脚が動いている今まで生きていた生物を頂くというのは残酷な気がした。

テレビで出てくる食レポとかを見てみていると、こういう生き物を単なる食材、物としか扱っていないように感じるが、実際にはそこに生命を感じるし、やっぱり考えさせられる。こういう体験は時々必要たと思う。

父親がイカ好きなので、別の店に行き生きたまま送った。イカよりも送料の方が高くついた。

食べ終わったあと、駐車場で子猫が赤い車の下で死にかけていた。

飢えと暑さで弱ってしまったのだろう。

インドを旅していた時、バスの中でから、道端で倒れている男の人の姿を思い出した。生命とは儚いものだ。

生きて行くことは死ぬ事よりも大変なのではないだろうか?

そんな事をふと思ってしまった。