ヨガレッスン

  • 捻れば花開く

    捻るポーズは直接内臓に効いてくる。

    人間はねじりながら生まれてくるという。そして非対称にできている。

    そのアンバランスが体の不調を生み出す一因にもなっている。

    だから捻るアサナをもっとするべきだと最近思う。

    メディカルヨガの本の中には捻ることによって肋間筋も柔らかくなっていく事が書かれてあった。

    内臓だけでなく胸部も柔軟にする。胸部が柔軟になることによって呼吸も深くなっていく。

    体はより良いループに入っていく。

  • 今、森絵都著「みかづき」という本を読んでいる。塾の話しなのだが教育と経営との葛藤が綴られている。だからか昔の事を思い出した。

    中学校の音楽の時間だった。新任のその先生は和音の練習ばかりをした。

    その先生が考える基礎練習だったのだろう。

    その授業はもうメチャクチャだった。同じ事ばかり繰り返すのはつまらないし苦痛でもある。多様性を求める人間の本能でもある。

    でも自分は楽しかった。同じ事の繰り返しなのだがとても気に入っていた。

    数年経って、あの時の練習が役に立っているなぁとカラオケに行くたびに思う。

    40年近く経った今でもそう思える経験をさせてくれた事に感謝の気持ちがいっぱいだ。

    同じ教える立場として、何十年経っても役にたつ事を伝えていきたい。

    だから基礎練習はつまらなくても、その中から幾重にも変化していく可能性を見つけていってほしいと思う。

  • 自分がヨガを始めたきっかけは瞑想です。

    今あるヨガ教室のように身体の柔軟性、ポーズがいかにできるかが主でしたらヨガの道には進んでいなかったでしょう。
    ヨガをするのに身体の柔らかさは全く関係ありません。だんだんと身体は柔軟になっていきます。

    資本主義の現在は直ぐに結果を求めるという風潮があります。
    そのために成功という定義も安易なものになってきているような気がします。

    それよりもその過程が大切だという事を何千年もあるヨガの歴史は語っています。
    身体を正しく使うことで健康になり、身体が元気になることで心も前向きに変化し、人生で起こってくるどんな困難も乗り越えていく力を与えてくれるそれがヨガです。
    人生は結果も大切かもしれませんが、時間にしたら圧倒的に長いのは、その過程です。
    成功に導くためのノウハウがたくさんありますが、その過程をしっかり実践して結果が表れ来るという事を忘れがちです。

    その為にも過程は結果よりも大事なのです。
    ヨガを始めるきっかけも、健康であったりダイエットであったり人それぞれです。
    正しい知識、正しい方法でヨガを実践していく事で、いつかその目標が達成され結果を得られます。

    自分自身もまだ過程の途中であります。
    そんな自分が言っても説得力はないかもしれませんが、そう思ってヨガをしています。

  • ヨガも沢山の教室やレッスンが溢れている。10人いれば10種類のヨガがあるという。多くのレッスンでは前に先生が立って、それを見ながら真似るようにポーズをしていくレッスンが多い。先生は一人一人に語りかけるというより全体に語りかけて導いていく。

    また、先生は前に立って見本を見せず言葉を使って誘導し、一人一人を見ていく。毎回やるポーズが決まっている場合などで多くされている。

    いずれの場合もヨガの場合アサナというポーズをする事が多い。中には体操の様なレッスンもあるが、今では少ない。

    ポーズを深く考えて行く時間はレッスンの中ではあまりない。例えば手を挙げるように指示されても肘が伸びない場合、そのまま次へ進むか肘をもっと伸ばすように指示して終わってしまう。なぜ肘が伸びないのか、そこまで考え教えてくれる指導者は少ないのではないだろうか?何故できないのかという事と向き合う事で、身体に対する洞察がついてくる。

    自分はできるからできない人の気持ちが分からないようでは、何を指導しているのか分からない。
    分からなかったら理解する努力が求められるのが、この仕事なのだとおもう。

    間接照明を使ってキャンドルを点けて部屋を演出した感じの好い雰囲気のある教室に通う事も好いだろうけど、身体の中から気持ちよく伸びることができれば自分の内側から気持ちよさを実感できるものだ。

     

  • 長年に渡ってヨガとかかわってきた。
    練習の内容も自分の目的によって変化してくる。

    最初の頃はもっとすごいポーズができるようになりたいとか思ってやっていた。
    そんな期間が長く続いたが、あまり進歩ないまま月日が流れていった。
    そのうち体に痛みを感じるようになり、解剖学の本や様々な他のメソッドを取り入れてみたりもした。

    いつしか練習をさぼりがちになる。
    始めたころは毎朝かかさず練習をしていた。
    痛みを感じ始めるころ練習は毎朝ではなくなっていった。

    痛みややる気、自分と向き合う事が増えてきた。
    それでもこうして長年ヨガを続けてこれたのは人に教えるという立ち位置を得ていたからだと思う。
    今度は精神的な事も学ぶようになってきた。
    ヒプノセラピーもその一環だ。
    心と体は確実につながっている。
    ヨガが上手くなりたいと思う心があり、それが痛みをつくりだしていたりもする。
    そのことに気づいた時練習の仕方、考え方にも変化が訪れる。

    最近は体の調子がめちゃくちゃ悪くなってきた。
    練習をすると良くなるのだ。かかわりも変化していることに気づく。
    そして今まで何でもなく思っていたポーズがすごく大切なポーズなのだとわかる。

    年齢と共にヨガは変化してくのだ。

  • 先日、聞き方講座で学んだ事だが、心に出さなくても気持ちは相手に伝わるという事を、oリングテスト(筋反射テスト)を使って実験をした。

    ポジティブな思いは自分だけではなく相手にも良い影響を与える。
    眉間にしわを寄せて話すとネガティブなエネルギーが起こり、、眉毛を上げて話すとポジティブなエネルギーがおこる。
    そしてそれは確実に相手に伝わる。

    どうせなら楽しく人とは接したい。

    眉毛を上げていると、心が自然とウキウキしてくるのは自分だけだろうか?

    ヨガレッスン中も眉間にしわを寄せて頑張っている人がいる。
    頑張るのは良いが、ちゃんと体に力が入らず無駄な力が入ることがわかる。

    心の問題を解決していくためにも、せめて眉間にしわを寄せずに過ごしたいものだ。

    アメリカのテレビドラマで最近よく見ている番組に「Lie to me」というのがある。
    顔の表情やしぐさで相手の心を読んで問題を解決していくストーリーなのだ。
    心の動きは表情に出るものなのだ。
    怒り
    恥じらい
    蔑視
    秘密
    などなど。

    心の動きが体に現れる、その癖を修正していく作業がヨガでもある。

    ヨガでも心をしつけていく事ができる、そしてポジティブな気持ちを維持することで楽しい毎日がやってくる。

  • 毎月アイアンガーヨガの集中レッスンを北九州ヨガセンターで行っている。午前3時間、午後3時間の6時間、1日かけてびっしり学ぶ。
    とは言っても自分の感覚では、6時間のレッスンで一通り、やる事をやり終えるという感じだ。ちゃんとやるには6時間ぐらいの時間が必要なのだ。レギュラークラスのレッスンが中途半端な物足りなくさえ感じられてくる。

    さて、昨日のレッスンはウッティタ トリコーナーアサナから始まった。

    いつも手を床にはつかないでやるのだが、今回はブリックを使い掌をしっかりと着けて行った。腕が安定することで胸をしっかりと解放させる事ができ身体に伸びとスペースが生まれる。

    このカチコチに固まった体は中々解れてはいかない。心の中にもおなしくらい頑固でコチコチな部分が存在しているのだろう。ヨガをするという事は自分のアイデンティティを変えていく事でもあるのだと思う。

    来月の1dayレッスンは24日だ。

  • スポーツクラブでのヨガは、どうしても他の運動と横並びになってしまう。つまりヨガらしさよりも他のエアロビクスなどの他のスポーツと同じレベルの内容になっていくという事だ。それでは本当のヨガは広まらないと考えている。
    そんな中でも自分がするヨガは身体の動きにフォーカスをあて、より意識して身体を動かす事を心がけている。どのスポーツにも大切な事なのだが、この事を指導に取り入れている指導者は少ない。
    自分が10年以上通っているクラブの会員さんも一緒に歳を重ねてきている。昨日ヨガのレッスンがきついと言ってこられた。年齢にあったヨガをするべきだと反省。

    身体の特に硬くなる部分を中心に背骨を伸ばしていく動きに内容を変更。

    一週間に一時間、一度のレッスンの中で、新しく入ってくる人も少ない。もっともっと来てくれる人の変化を受け入れそれぞれの立場になって身の丈にあった指導を心がけてゆきたい。

  • シンキングボール(チベタンボール)を演奏する人から、ヨガとコラボで何かできないかという話がきた。シンキングボールがどんなものなのか知らないので、聞かせてもらった。

    想像していたものとは違って音が身体の中に入ってくるように身体の中が振動していく。人間の身体は水でできているのだ。

    あらためて思った。

    では、どんなヨガをしていけば良いのか?
    直ぐに思いついたのが、動きの少ないリストラティブヨガだ。道具を使いリラックスした状態でポーズを維持していく。

    リカバリー系のポーズはその振動が、身体の中に伝わっていくのがよくわかる。その事で注意が自分のより深いところまで入っていく。そして緊張がより解れていく。
    リカバリー系以外のポーズや真に硬くなってしまった部分にも岩を振動で崩していくような働きがある。

    リストラティブヨガだけでも効果はあるのだが、音を加えることでさらに効果は倍増していく。
    音というのは不思議なものだ。
    ぜひ、皆に味わってもらいたい。

  • 柔術をやっている道場へヨガの指導に行ってきた。ヒクソングレイシーがトレーニングの中でヨガを取り入れている話は有名だ。数年前に火の呼吸といってヨガの呼吸法を格闘技の選手が取り入れ本が数冊出版されたこともあった。そんなこともあって、火の呼吸が知りたいという事で指導に行ってきた。

    先ずはヨガのポーズだ。

    体育会系の男子は教えていて気持ちがいい。

    ヨガの独特な身体の使い方だが、若い人達より熟練している人達の方が身体の使い方が上手い。流石だ。

    ということは、身体作りにアイアンガーヨガは適しているという事がわかる。

    アスリートの人達が自分のメンテや身体作りにヨガを取り入れていく事の効果を今回も実感した。どなたかトレーニングにヨガを取り入れてみる気はないのだろうか?

    連絡を待っている。