アイアンガーヨガ

2013-04-07 07.14.10B.K.S.アイアンガー、(1918~2014)

B.K.S.アイアンガー師が始めたメソッドをアイアンガーヨガという。
世界中に愛好家がおり、ヨガマットなどの多くの道具を世に送り出した。

現代のヨガに大きな影響を与えた。日本ではあまり広がっていないが、1980年代に師が来日し日本でも長年続けている人たちがいる。

アイアンガーヨガの指導者は、その他のヨガと違い5年以上の経験が必要とされ狭き門でもある。欧米でもアイアンガーヨガを少しかじって、「アイアンガーヨガではこう教えている」とかいう指導者もいるが、そのような表面的なものではなく師の教えも多岐に亘っており、学べば学ぶほど奥深さを感じる。

身体から意識へと心のヨガにも言及し、ヨガ本来の精神性にたどり着くには長年の練習が必要だと感じる。

大きな特徴としてアライメント(正しい姿勢)を言われている。他のヨガにはなくアサナ(ヨガのポーズ)をいかに正しく行っていくかということが、意識の働きと密接に関係しており、師のことばを借りると「身体に知性が宿る」ということになる。その辺を誤解されているヨガの大御所と呼ばれている先生もおりアクロバット的な面ばかりを強調されるが、「自分を知るという」ヨガ本来の目的から決して逸脱することなく、自分自身に対する深い洞察から導きだされたメソッドは身体を知り尽くしているといっても過言はないだろう。現にアイアンガーヨガではメディカルクラスがあり、疾病等で苦しむ人たちにアイアンガーヨガのメソッドを使ってその苦しみから解放する手助けをしている。