アイアンガーヨガとは

アイアンガーヨガとは、Yogacharaya Sri B.K.S.Iyengar(アイアンガー師)によって編み出されたヨガのメソッドをいいます。
アイアンガーヨガは、他のヨガとは違い、身体の基礎や土台をしっかりと作っていくヨガです。
その為、健康の維持や疾病の予防が期待できるだけではなく、スポーツなどのパフォーマンスの向上も大いに期待できます。
また、身体の硬い人や何らかの身体的不調を持っている人たちにもヨガができるようにと様々な道具が用意されています。今使われているヨガマットを最初に使いだしたのもアイアンガーヨガです。
アイアンガーヨガは、身体の隅々まで意識して行います。
ただポーズができれば良いというわけではありません。
この作業が感性を磨き集中力を生み出し、日頃のストレスの解消に役立ち、深いリラクゼーションへと導いてくれます。

B.K.S.アイアンガー

1918年インド・ベルーアに生まれ、1935年より2014年に没するまで、約80年に渡る鍛錬と指導により、人間の心と身体を知り尽くし、ヨガがもつ正確な効果が最大限にもたらされるよう研究・分類・整理し、その著書は多数にのぼります。
特にヨガのバイブルともいわれる『Light on Yoga』(和訳:ハタヨガの真髄:白揚社出版)は世界各国で翻訳・出版され版を重ねています。師本人も、2004年にはTime誌上「世界で最も影響力のあった100人」に選ばれました。
プーナ(インド)のRamamani Iyengar Memorial Yoga Instituteは、世界中から訪れるヨガ指導員で溢れ、師は今もなお彼らにインスピレーションを与えつづけています。また、さまざまな疾患に対してのヨガの治癒力を体系化し、医学の専門家からも賞賛を受けています。師の開発した独自の道具類は、ポーズのもつ効果を最大限に引き出し、あらゆる人がヨガの恵みを受けることができます。師の生涯を通じてのヨガへの飽くなき探究が、彼のアサナの完璧さに表れています。
アイアンガー師はヨガを学ぶすべての人が使用できるテクニックを立案しました。「研究は経験を基礎づけ」て、「経験は研究を基礎づけたこと」が、アイアンガーヨガとして知られているこのテクニックをさらに発展させました。師によって設計された木製のポーズ補助道具、ベルト、ロープなどを使うことで、どんなアサナでもより完全度を高めることができます。

B.K.S. アイアンガー師 経歴

1918年インド・ベルーアにて生まれる。
1934年15歳より、クリシュナマチャリア師のもとでヨガの修行を始める。
1950年世界各地でヨガを伝え西洋人がヨガと出会うきっかけとなる。(日本初来日1980年)
1966年「Light on Yoga(ハタヨガの真髄)」を著作。国際的なベストセラーとなり、全世界におけるヨガブームの先駆けとなる。
2004年Time誌上「世界で最も影響力のあった100人」に選ばれる。
2013年“Iyengar”がオックスフォード辞書に定義される
2014年インド政府から最高位から二番目の勲位パッドゥマ・ヴィヴ―シャンを叙勲を受ける。(史上約300人に叙勲)
2014年インド・プーナにて95歳没

日本アイアンガーヨガ協会ホームページ参照

アイアンガーヨガ認定指導員

アイアンガーヨガを認定指導員の下で3年以上経験し、指導員の為のプログラムを2年以上かけ習得し世界基準の認定試験を通過することが必要です。