2週間前、3月8日、お尻からイボのようなものが出ているのを見つけて市販の痔の薬を買って飲んでみたが全然良くならず、大きくなってきたので12日に家族がかかりつけの医者に行ってきた。

先生は触診でイボではないことを発見して大腸の中を内視鏡で見てくれた。

カメラに映る自分のお尻の中はびっくりするほど汚かった。

それを見た先生は即座に癌だね。と告知した。

こんな簡単に告知をするのかと思ったが、命に別状はないので告知したのだろう。

それから大きな病院の紹介状を書いてくれた。

癌かもしれないとも思っていたが、癌家系でもないし癌になんかなるはずがないと思っていたからショックだった。その晩はなかなか眠れなかった。

まぁ痛くて眠れない日も多々あったので別に問題ではなかった。

1週間後の19日、月曜日、小倉にある医療センターに紹介状を持って行ってきた。

そこの先生は痛がる自分のお尻に指を突っ込んで触診をした。

癌らしくない癌だという事だったが心電図、血液、CTの検査をして、リンパに転移があるのを診て癌だと言った。

そして手術に向けて準備をしましょうという事になった。

問題なのは人工肛門、ストーマになるという事だった。

ヨガはできるのだろうかという事がまず頭に浮かんだ。

そして、病気などをあまりしないで健康であるという事を過信していた。

昔ネパールを旅していた時、観光地で現地のヨギが寄ってきて病気だからと言ってお腹を見せてくれた。お腹に五百玉くらいのコブができていた。そして当然のように薬を買うからお金をくれと言ってきた。

ヨギなら自分で治せ!

と思ってお金を上げないでその場を去った事を思いだした。

ヨガをしていて癌になるなんて、自分を見つめ直す良い機会なのかもしれない。

2018年3月26日

メンズヨガ

女性ばかりのクラスの中に混ざってヨガをするのはちょっと、という声をたまに聞く。

北九州ヨガセンターは少人数なので男性も混ざってヨガをやりやすい。

女性と男性では違いがあるから、ただ雰囲気の問題だけではない。

男性は硬くて女性は柔らかい。パワーヨガのように動き続けるヨガは男性が1秒で限界に達したとしても女性は2秒かかったりする。そういう微妙なバランスが合わなかったりする。

身体が硬いと深く曲げたりすることができないけれど、伸ばすところを伸ばし曲げるところを曲げることはできる。逆に柔らかすぎると、維持するのが難しく曲がりすぎ、伸びすぎてしまってバランスを崩してしまう。

どちらがバランスが取りやすいのかというと身体が硬いほうがバランスが取りやすくヨガらしいと自分は思う。柔らかすぎると一見できているように見えるがバランスが崩れていてヨガらしくない。だから逆にいうと柔らかい人がヨガをしてバランスを維持するのはとても大切な事になってくる。

マインドフルネスが世の中に広がりつつあり、それに伴って男性がヨガに目を向け始めている。身体が硬い男性を見ていると日常でも身体を動かすのがきついのではないかと思う事がある。身体の自由が利かなくなったお年寄りのようでもある。身体がきついと心もきつくなってくる。

だからただ柔らかくなるためにヨガをするのではなく身体のバランスを維持し、少しずつ柔軟性がついてくるようにヨガをするといい。左右のバランス、上下のバランス。そして身体を使っている部分と使っていない部分のバランスが大事になってくる。そんな事をレッスンを通して自分の身体を使って学んでいってほしい。

2018年3月17日

アイアンガーヨガ勉強会

先日の日曜日にアイアンガーヨガ協会主催の勉強会が北九州市小倉北区で行われた。

中国、九州地区の指導員とこれから試験を受けるという会員が集まっての会だった。2年間で6回行われた会も今回が最終の会となった。

レベルも中級に向けての内容となり、内臓の動きなども細かく指導が入ってきて、新しい気づきもいくつか得られた。

ヨガで使う筋肉と普段の生活で使う筋肉が全然違っていて、ヨガをすると筋肉痛がでるのだが、普通に生活をしていると筋肉痛は全然出ないでヨガで使っている筋肉を普段は全然使っていないことに気付かされた。

今までヨガでもその部分は使っていなかったという事なのだが。

普段使わない筋肉を使う事で身体がどのように変化していくのか、もう少し意識的に身体を動かしていく必要がある。

己を知る事がヨガの一歩だと考えると新しいこの感覚は、一歩前進という事だろう。

2018年2月22日

世界が意識で創り出されているのなら

人に何かを頼んだ結果、その人が最終的にできないと言ってくるケースがよくある。

期待して待っていても何らかの理由でドタキャンをされる。

相手に対して腹が立つが、そういう結果を導いているのは自分である。

相手を責めるべきではない。

相手は相手で頼まれるという事を創造しているのにそれを断るというのは何らかの人生における課題があるのだろうと考える。

では自分はどうしてこのような結果を創り出しているのだろうか?

この事に関して心理的なワークをするか?

瞑想をするか?

変えたいと思うのなら何らかのアプローチが必要になってくるかもしれない。

ただ意識しているだけでもいいのかもしれない。

さてどうするか?である。

誰か知っている人がいたら教えてほしい。

2018年2月9日

安らぎ

最近ヒーリングに興味が湧いてきた。

以前から多少興味があり学んでみたりもしていたのだが、ネガティブな思考がなかなか邪魔をして先には進めないでいた。

今年に入ってヒーラーに会ったりしてまた興味が少しずつ湧いてきた。

そして今読みだしたのがどうもヴィパッサナー瞑想を元にしているもののようなので興味をもって読んでいる。その中で、目標を達成したり努力によって何かを手に入れたりして、良い気分を味わっていても、それは内部の奥深いところでは何かを手に入れるための努力をしなくてもよくなったからなのだという。完全な無為という小さな空間が生じて、その空間が歓び、安らぎ、満足感で満たされる。目標を達成すると静寂の空間を楽しむ事すらできなくなり次の獲得するものを心は探し求める。

そして次から次へと思考は働きだし幸福を求めて止まない。この安らぎの空間の中に留まる術が我々には必要なのではないだろうか。

2018年1月30日

1day レッスン

本日はアイアンガーヨガの1dayレッスンの日だ。

普段教えていたり自分で練習をしているとどうしても癖や自分では気づかない身体の使い方などをする事が多い。こうして定期的に練習を観てもらう事で修正や方向性を見つめなおす事ができる。いつも1人でやっているからこそこういう繋がりは大事になってくる。

独断と偏見で思うのだが、ヨガをする男性は少ない、声をかけても身体が硬いからとかいう声が返ってくる。何のためにやるのかその目的さえ見つける事は出来ないのかもしれないモチベーションを保つ事はさらに困難な事なのかもしれない。なかなかできないことに取り組む事は莫大なエネルギーと時間が必要になるし時にはその果てしない道のりに自分を見失う事も沢山ある。それなら初めからやらない方が良いと考える事は至極当然の事だろう。世の中にはもっと簡単で面白い事が溢れているのだから。

この世界では女性が多くヨガに取り組んでいる。アイアンガーヨガを考える時に比較的ヨガに向いている女性も男性と同じ事が言えるのかもしれない。数あるヨガの中で何もアイアンガーヨガを選んでやる必要はないのである。アイアンガーヨガは身体一見柔らかい女性にとってもやはり難しいよう。男性がヨガに取り組むのと同じく事がアイアンガーヨガにも言えるのかもしれない。特にこの日本においては。

日本人というアイデンティティは自分よりも他人を意識し常に外へとその目は開かれている。だからこその発展を明治以来遂げてきたのだろうが、自分を見つめ考えるという事は苦手なようだ。ここにきて様々な問題が表面化してきているが、このアイデンティティを変えていくにはもう少し時間がかかるのかもしれない。もう少し時間や生活にゆとりが生まれ自分を見つめ直す機会が増えてきた時に日本のヨガは大きく発展していくのだろう。

2018年1月28日

ヨガセラピーWSを終えて

ヨガセラピーという事で4日間学んできたが、アイアンガーヨガでセラピーのクラスを持てるのはシニアクラスの資格を有する必要がある。

では、何故こういうお勉強をするのかというと、問題を抱えた人達というのは実に多く、ヨガをやりに来る人も多いという事だ。そしてそういう問題を抱えた人達と接する機会が多いのも、これから指導者として経験を積もうという先生が1番多く接することになる。

なのでレギュラーのクラスの中でどのように観ていくかという事大きな課題になってくる。

だからこそ道具を駆使し痛みを和らげ回復するようなやり方を指導していかなければならない。

今回のたったの4日間だが、学んでいて今教わっている事はあの人にいいなぁと頭に数人の顔が浮かんできた。

こういうセラピーという面からアサナを観ていくと、今までの練習とは少し違った視点が得られる。その事が教える事への深みと幅になってくれるといい。

次回は来年。だいぶ空くが今回学んだ事をしっかり自分のものにしていくにはそのくらいの時間と経験が必要だ。逆に身体を壊さないやり方でしっかり練習を積み重ねていこうと思う。

2018年1月23日

ヨガセラピー

今日から4日間のワークショップで神戸に来ている。

昔アイアンガーヨガを始めた頃、先輩にアイアンガーヨガの本質はメディカルにある。と言われた。その事が頭の中にずっと残っていた。

6回コースで3年かけて学んでいく。

今までの経験だと、こういうケースにはこういう風に対処していく、というような事を学んでいくのかと考えていたら少し様子が違った。

ヨガセラピーをどのようにやっていくのか?という基本的な事からの学びになった。

興味深かったのは解剖学的、医学的に見ていくのかと思っていたら、3つのグナ(ラジャス、タマス、サットバ)で身体を観ていく。

今回のコースは脚を観ていくのでポイントを色々学んだ。

2018年1月20日

人間万事塞翁が馬

腰椎が変形してしまっている事を2年前に整形の先生から言われた。その時は「ふーん、そうなんだ」ぐらいにしか思っていなかったが、この前整体の先生に触診しただけで、同じことを言われショックを受けた。

更にその先生はもう治らないからほどほどに無理をせずに付き合っていく事を勧められた。

今まで無理をしてきたつもりはなかったが、無理をしていたから身体が壊れてしまったのだ。

無理をするというのは身体を酷使するだけではなく感情面でも無理をしていたのだ。

頑張っていたのだ。

何をそんなに頑張っていたのか?

できもしない事をあれこれ悩み苦しみ勝手に腎臓に負担をかけ内臓を硬くし腰にまで負担をかけていた。

今に始まった事ではない。若い時からの癖だ。思考の癖。身体の癖。

何もこの事は自分だけの問題ではない。多くの人が同じような原因で苦しんでいると先生は言う。

今は他の人にアドバイスをできるような状態ではないが、もっと身体、心(感情や思考)をしっかり感じ、気づいたら常に直していき、ヨガをもっと多くの人に役立てていけるものにしていきたい。

2018年1月16日

アライメント

アサナをしているとアライメントの事をよく言う。身体全体を意識して身体を正しい位置に持っていく。それができれば苦労はしない。曲がるべきところが深く曲がっていなくてもアライメントは正しくとる必要がある。例えば腕を挙げる動作1つとってみても、アライメントなんてそっちのけで手を高くげようとする。完成ポーズというか、ゴールに向かって一直線なのだ。アライメントを正しく取ろうとすると、思ったように手は挙がらなくなる。ゴールは遠いし、できないし嫌になってしまうかもしれない。若い時はアライメントを多少無視しても身体にさほど影響はないのかもしれないが(そんなことはないと思うが)ある程度歳を重ねると、若い時のやり方では通用しなくなってくる。身体がSOSを出し始めるのだ。アサナに入る前にアライメントをしっかりとって動きながらしっかり自分を観察し観る目を養いながら丁寧に動いていく必要がある。腕を真上に挙げる動作でもアライメントが崩れるようではそこまで腕を挙げる必要はなく、水平よりやや上でも構わない。腕を挙げてしまってからアライメントを取るというやり方もあると思うが、難易度は上がる。こうしてアライメントを正しくとるという事で誰にでもできるヨガになってくる。

2018年1月15日